「SILVER KYASYA」で調べていたら、検索候補に「偽物」と出てきて手が止まった。
シルバー925のネックレスが数千円、ステンレスのリングなら1,000円以下。聞き慣れないブランド名とこの値段なら、不安になるのは当然です。
結論からお伝えすると、SILVER KYASYAは偽物を売っているブランドではありません。広島の会社が運営していて、公式サイトに会社情報と販売先の一覧がきちんと載っています。
ただし、「SILVER KYASYA=全部シルバー」ではない点は知っておいたほうがいいです。この記事では、運営会社の情報と、「偽物」と検索される理由、失敗しない買い方を整理します。
SILVER KYASYAは偽物ではない|運営会社を確認
公式サイトの会社概要と、特定商取引法に基づく表示で確認できた内容はこちらです。
| 運営会社 | 株式会社S.tatsu |
| 所在地 | 広島県広島市安佐南区中筋1丁目17-4-2 |
| 電話番号 | 082-275-6018(平日・土曜の午前など受付時間あり) |
| 登録番号 | T1240001048369(インボイス登録番号) |
| 初期不良 | 商品到着から7日以内は交換または修理 |
住所・固定電話・インボイスの登録番号まで公開していて、正体のわからない海外の業者とは明らかに違います。偽物を売る業者が、自社の住所と電話番号を載せてブランドを名乗ることはまずありません。
SILVER KYASYAが「偽物」と検索される3つの理由
① 「シルバー」なのに値段が安すぎる
一番の理由はここだと思います。ブランド名に「シルバー」と入っているのに、1,000円を切る商品がある。これを見て「本当に銀なの?」と疑うのは自然です。
実は、その安い商品の多くはシルバーではなくステンレス製です。値段が安いのは偽物だからではなく、素材が違うから。ここを知らずに買うと「思っていたのと違う」になりやすいので、次の章で詳しく書きます。
② ネットショップだけで買うブランドだから
公式サイトの店舗一覧に載っているのは、公式サイト・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・Qoo10・ギフトモールと、すべてネットショップです。手に取って確かめられないぶん、不安が「偽物?」という検索になって表れているのだと思います。
③ Amazonには似たデザインの他社商品も並ぶ
喜平チェーンや平打ちリングは定番のデザインなので、Amazonで検索すると別のブランドの似た商品も一緒に表示されます。見た目だけで選ぶと、SILVER KYASYAだと思って別の店の商品を買っていた、ということも起こりえます。
SILVER KYASYAの素材はシルバー925だけではない
SILVER KYASYAの商品は、素材ごとにざっくり分けるとこうなります。
| 素材 | 価格帯の目安 | 特徴 |
| シルバー925 | 数千円〜5万円台 | 刻印付きの商品あり。使ううちに黒ずむので手入れが必要 |
| ステンレス | 1,000円以下〜数千円 | 変色しにくく手入れが楽。安い商品の多くはこれ |
| チタン | 2万円台〜 | 軽くて金属アレルギーが出にくい素材 |
商品名の先頭に素材が書いてあるので、そこを見れば区別できます。「シルバー925」と書いてあればシルバー、「ステンレス」「純チタン」と書いてあればシルバーではありません。
たとえばAmazonの「シルバー925 ロールチェーン」の商品ページには、シルバー925製で刻印付き、イタリア製の留め具を使っていることまで書かれています。本物の銀がほしいなら、この表記がある商品を選べば間違いありません。
SILVER KYASYAのシルバー925は本物?偽物の見分け方4つ
「本当にシルバーなのか」を手元で確かめたい方のために、家でできる見分け方をまとめます。SILVER KYASYAに限らず、シルバーアクセサリー全般に使える方法です。
① 「925」「SV925」の刻印があるか
シルバー925の製品には、留め具やプレートに「925」「SV925」「STERLING」などの刻印が入っていることが多いです。SILVER KYASYAのシルバー925のチェーンにも、刻印付きのプレートが付いています。
ただし、刻印は打とうと思えば誰でも打てるので、刻印があるだけで本物とは言い切れません。次の確認と組み合わせてください。
② 磁石にくっつかないか
銀は磁石につきません。磁石を近づけてくっつくなら、鉄を含む別の金属です。
ただしステンレスの中にも磁石につかない種類があるので、「つかない=銀」とは限りません。磁石は「明らかに違うもの」をふるい落とすための確認だと考えてください。
③ 使っているうちに黒ずんでくるか
シルバー925は、空気中や温泉の硫黄成分と反応して少しずつ黒ずみます。何か月使ってもまったく色が変わらない場合は、ステンレスか、表面をロジウムなどでコーティングしたシルバーの可能性があります。
コーティングされていても中身はシルバーなので、変色しないこと自体は偽物の証拠ではありません。黒ずんだら、シルバー用のクロスで磨けば元の色に戻ります。
④ どうしても気になるなら買取店で調べてもらう
いちばん確実なのは、貴金属の買取店や質屋で成分を調べてもらうことです。専用の機械で、壊さずに銀の含有率を測れるお店もあります。数千円のアクセサリーならそこまでする人は少ないですが、高額なシルバーを買ったときの最終手段として覚えておくと安心です。
| 確認方法 | わかること | 注意点 |
| 刻印 | シルバー925として売られているか | 刻印だけでは本物と断定できない |
| 磁石 | 鉄を含む金属ではないか | つかないステンレスもある |
| 黒ずみ | コーティングのないシルバーか | 変色しない=偽物ではない |
| 買取店 | 銀の含有率 | 手間と時間がかかる |
SILVER KYASYAの偽物をつかまないための買い方
公式が案内している6つの販売先で買う
公式サイトの会社概要に、正規の販売先が一覧で載っています。公式サイト・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・Qoo10・ギフトモールの6つです。これ以外の聞いたことのないサイトで、極端に安く売られていたら避けてください。
Amazonでは「販売元」を確認する
Amazonで買うときは、カートボタンの近くにある「販売元」を見てください。販売元が「SILVER KYASYA」になっていれば正規の出品です。記事を書いた時点では、出荷はAmazonが行っていました。
まとめ|SILVER KYASYAは偽物ではない
- 広島の株式会社S.tatsuが運営する実在のブランド
- 住所・電話番号・インボイスの登録番号まで公開されている
- 「偽物」と検索されるのは、シルバーなのに安い・ネットでしか買えない・似た他社商品が並ぶ、の3つが理由
- 安い商品の多くはステンレス製。シルバーがほしいなら商品名の「シルバー925」を確認
- Amazonでは販売元が「SILVER KYASYA」かを見る
- シルバー925かどうかは刻印・磁石・黒ずみで確かめられる。確実に知りたいなら買取店へ
素材の違いさえわかっていれば、値段の安さは不安材料ではなく選びやすさになります。本物の銀を長く使いたいならシルバー925、手入れを楽にしたいならステンレス。目的で選んでください。
実際に買った人の口コミや評判は、こちらの記事にまとめています。

